離婚歴がある国際結婚も入管局の審査が厳しくなる事例です。

過去に離婚歴があると入管の審査が厳しくなります。【配偶者ビザ】の配偶者ビザ申請
在留資格の申請で審査時間が屈指の長さを誇るのが「日本人の配偶者等」と「永住者の配偶者等」の身分系のビザです。

 

在留資格認定証明書の平均的な審査期間がそれぞれ、58日と68日と二か月くらい掛かるのが特徴です。
一番早い在留資格が「介護」の7日間、二番目が「法律会計」の8.5日です。
審査時間の差は7倍前後もあります。

 

それだけ結婚ビザや配偶者ビザが慎重にチェックされているという証拠です。

 

今回ご紹介する不許可リスクが高い事例は、

過去に外国人配偶者が日本人と離婚歴がある。
もしくは日本人が外国人と離婚したことがある場合です。

 

在留資格の更新でも新規と同様の審査があります。

在留資格「日本人の配偶者等」を持っている外国の方が、日本人と離婚して別の日本人と結婚した場合ですが。
ビザの期限が切れたあとに行う手続きは在留資格更新許可申請になることが多いです。

 

前の状態と変化が無ければ更新は比較的に容易にできますけども、今回のケースだど新しく配偶者ビザを取得するときと同じだけの厳しい審査を受けることになります。
理由は、別の日本人が配偶者となっているので、前婚の時とは状況が全く異なるからです。

 

 

関連記事:配偶者ビザ更新について

 

離婚歴があると審査が厳しくなる理由

まずは4コマ漫画イラストでご説明いたします。
過去に離婚歴があると入管の審査が厳しくなります。【配偶者ビザ】配偶者ビザの更新
過去に離婚歴があると入管の審査が厳しくなる理由を説明した4コママンガ。

 

端的に言うとお金・ビザ目当ての偽装結婚の疑いを持たれやすくなります。

この場合は日本人側と外国人側で微妙に理由が変わってきます。

 

日本人側が外国人と離婚経験ありの場合

日本人が外国人からお金を貰って結婚したと思われる可能性が高いです。
先方も結婚した日本人と一緒に暮らしたいわけでも無く、ビザを貰った段階で姿をそのまま帰ってこないでしょう。

 

そして入管にお金目当ての結婚が発覚しそうになったので、急いで離婚すると。

 

配偶者ビザは他の就労系のビザよりも就労の自由度が非常に高くなっています。
女性であれば風営法が適用される商売に従事することも可能です。
就労系や留学などの在留資格ではお水系の仕事は禁止です。

 

外国人が日本人と離婚していた

この場合は結婚ビザ目的の結婚であると疑われやすいケースです。
ビザ目当ての婚姻がバレそうになったので離婚したと。

 

そして日本に滞在するために再度の日本人と結婚したのでは?と

 

特に前婚の期間が短い場合が厳しいです。

すべての離婚には理由があり、本当の原因は夫婦間でしか分かりえないものです。
スピード離婚にも止むを得ない事由があることは神ならぬ入国管理局の審査官には分かりません。

 

前婚がすぐに破綻した結果だけしか知りえません。
ビザ目的の結婚と離婚を繰り返す人だったら・・・
スピード離婚に電撃結婚というケースに遭遇すると、お金のため生活のために日本に居たいからビザを求めていると疑ってしまいます。

 

離婚歴がある場合の申請対応

過去に離婚歴があると入管の審査が厳しくなります。【配偶者ビザ】の配偶者ビザ申請

 

大前提は本当の結婚であることです。

 

入国管理局に提出する質問書や理由書に前婚が破綻した理由を詳細に説明する必要があります。
日本人の配偶者の在留資格を得るための手段の結婚でないことを知ってもらうことが必須です。

 

文書だけではなく、写真やlineの通信記録など立証資料を添付することを忘れてはなりません。

 

まずは離婚の経緯について

離婚歴がある場合は、前回の結婚が破綻した理由を説明する必要があります。

 

どうして離婚に至ったのか?

性格や価値観の不一致や夫婦生活に問題があった、元夫婦間でしか分かりえない理由をキッチリと説明していきます。

 

なぜ再婚しようと思ったのか?

新しいパートナーと結婚を決意した理由などを紹介していきます。
ビザやお金目的の再婚でないことを証明することがポイントになります。

 

再婚相手は前婚のことを知っているのか?

これも相手が知らなければ、教えていない理由を説明する必要があります。
再婚相手が知っていない場合は、入管局は疑いの目を強める可能性が高いです。

 

再婚相手との結婚までの経緯

過去に離婚歴があると入管の審査が厳しくなります。【配偶者ビザ】の配偶者ビザ申請

 

なぜ再婚相手と交際を始めたのか?

ここは一般的な国際結婚と同じく、出会いから交際~プロポーズ~結婚に至るまでの様子を説明していきます。

 

具体的な交際内容。

デートに行った場所やプロポーズした場所などを裏付け資料を駆使して時系列で紹介する必要があります。

 

 

交際内容の説明は、証拠がセットです。
夫婦で水族館に言った場合は、水族館で二人が写っている写真を付ける。
会えない時はlineでコミュニケーションを取ったといった場合は、lineのキャプチャ画像を一緒に提出するという具合です。


 

入管局に離婚歴を黙ってたらバレない?

外国人の場合だと在留資格を取る関係上、100%お役所は離婚の事実を知ることになります。

 

では日本人側だったら黙ってたら入管にバレないかもしれない?
と考えて離婚の事実を記載しないで、書類を提出しようと言う考えがよぎるかもしれません。

 

外国人との離婚歴が不利になるなら・・・
最初から出さなければ、もしかしたら・・・

 

 

結論から言うと100%バレます。
記載しないことで、虚偽申請と見做されるリスクが非常に高いです。
虚偽と認定されると不許可になります。


 

入管に提出する資料の中には、戸籍謄本が存在します。
ここに離婚の事実が記載されることになります。
また前婚の際に提出したデータから一発で発覚します。

 

 

 

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